寝るときは、きちんと照明を消そう!! 明るいと起こす可能性がある病気とは??

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はーい。こんにちわー。

元気堂です。

電気を消して寝なさい!!こう言われたことは、一度はないでしょうか??

これが、電気代の話だけでは済まない・・・そんな報告があがりました。

なんと、照明をつけたまま眠ってしまうと、インスリン抵抗性が亢進したり、心拍数の高い状態が続くことが明らかになったのです。

急に専門用語で分かりにくかったかと思います。インスリン抵抗性とは、インスリンの効き目が落ちている事を指します。つまり、膵臓から血液中にインスリンが出ていても、内臓や筋肉などがそれを上手に捌けず、機能しない事をいいます。

そのため、インスリン抵抗性が亢進すると、エネルギーとなるブドウ糖を受け取ることが出来なくなります。そうなると、血液中に糖が多くなるので、高血糖となり糖尿病になります。

また、心拍数が高い状態が続くと、異常に心臓が動いているので心臓病や血管に圧がかかるため、高血圧を引き起こします。

とは言っても、照明が人体に影響するには長期間の継続が必要。

たまに、消し忘れ程度では、人体の影響はそれほどないそうです。

何故、照明を付けたままではいけないのか??

元々、外灯などがない時代は、昼に行動し夜に寝るのが当たり前です。

現代でも、極一部を除いては、基本的には夜は寝るのが普通かと思います。

また、人体も日中は日に当たり、夜は暗さに囲まれていた方が良いことは既に知られています。そのおかげで、概日リズム(1日24時間周期の生理活動)が維持でき、睡眠・ホルモン分泌・代謝・自律神経などが整います。

結果、自律神経などの乱れが、塵に積もって引き起こす。

悪い生活リズムは、徐々に身体に影響をもたらします。

これは、逆に健康にも言える話でしょう。どちらも一歩一歩繰り返す事で、健康にも病気にもなるでしょう。

そのため、夜だけで無く、日中もしっかり日に浴びることが大切です。

オフィスワーカーで、まったく日に浴びない方は、休みの日は少しでも浴びる事をオススメします。

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身体を整える1番の方法は、ストレスを緩和する事。

ストレス改善する事は、身体にも大きな影響をもたらします。笑ったり、感動して涙を流したりすると、スッキリとした感じになった事はありませんか??

感情がもたらす効果は、即効性があります。

漢方相談でも、旅行に行きたいけど行くのが不安という方がいます。しかし、多くの方は帰ってくると前よりも元気になっていることがあります。

旅行で疲れているのにも関わらず、心の方がリフレッシュすることで身体に影響が出ているのでしょう。

まとめ

今している生活を一度見つめ直してみませんか?? もし、電気付けたままであれば、消して寝るだけで将来の病気にリスクを下げる事が出来ます。

普通に生活しているだけでも、多くのストレスがかかっています。悩んでいる方は、運動・ヨガ・旅行・映画など何でも良いので、自分が好きなことをしましょう。

少しでも、ストレスが軽くなることが健康に繋がります。明日から1つでも行動してみては、いかがだったでしょうか??

以上、参考になれば幸いです。

参考文献:「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」に3月14日掲載

漢方専門薬局元気堂(各種生薬、健康食品の通信販売、漢方無料個別相談) (kanpo.co.jp)

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