はーい。こんにちわー。
元気堂です。
寒くなると、夏とは違った胃腸炎が流行る頃でしょう。それは、ノロウイルスです。感染力も高いので、家庭内や園内など流行しやすいのが特徴となります。
悪心・嘔吐・軟便などは、子供の病気で多く、1年を通して胃腸炎には悩まされる事も・・・。
それでは、まず胃腸炎とは何か話していきましょう。
■ 胃腸炎について知って、予防しよう。
胃腸炎とは、ウイルス・細菌が胃腸に感染することで、下痢や嘔吐を引きおこす事を指します。その中でも、有名どころが先ほどもお伝えしたノロウイルスでしょう。しかし、ノロウイルスだけでなく、アデノウイルスやロタウイルスなども胃腸炎の原因となります。
では何故、流行しやすいのか??
下痢や嘔吐などにも、その原因となるウイルス・細菌が含まれます。それをキチンと除去しないと感染してしまうのです。例えば、手をきちんと洗わないと、それが口に入ったり、空気中に飛散したウイルス・細菌を吸い込む事が主な感染経路です。
この事から一番の予防策は、もうお分かりかと思います。
手洗い・消毒・うがい
コロナ禍で身についた習慣を継続する事が大切となります。
コロナ禍ではインフルエンザウイルスに罹患する方は少なく、現在では通年としてインフルエンザウイルスに罹る方が多くなっています。
そのため、日常の衛生面の大事だという事が身に染みました。
しかし、一概に言えないのが自粛もあったのでヒトと関わる機会も減っていたのも減少した要因と言えますね。
少し話が逸れましたが、今回は胃腸炎になった時の対応についても触れていきましょう。
■ 胃腸炎になったときは、小まめな水分補給が重要!!
胃腸炎により生じる嘔吐や気持ち悪さで、水分摂取が難しくなる事で、脱水状態になる事を避けましょう。気持ち悪く、あまり水分は欲しくないかと思いますが、少量でも摂取する方が良いでしょう。OS-1などの経口補水液を常備しておくといいかもしれませんね。
出来れば、悪心・嘔吐が落ち着いてからが一番です。
また、無闇に下痢止めは飲んではいけません。体内で増殖するウイルス・細菌を排泄する行為だからです。
■ 東洋医学では、どう対応するのか??
東洋医学において、胃腸の働きが悪くなると水分代謝が落ちることは知られています。
そのため、二陳湯・小半夏加茯苓湯などは胃腸の湿気を除いて、悪心・嘔吐を改善します。 少し話は脱線しますが、妊娠中の悪阻(つわり)も、胃腸の症状が悪くなり、吐き気・嘔吐の原因になります。
治療としては、排泄を促して解毒を考慮する事が一番となります。
そのため、代表的な漢方薬も五苓散または香蘇散を使用する事が多いでしょう。
五苓散は、水分代謝を良くすることで、下痢や嘔吐を鎮めてくれます。
香蘇散は、風邪の初期に用いたり、食中毒などの胃腸炎によく使われます。
漢方薬は、あくまでその人が元々持っている抵抗力や解毒作用を高める事で効果を発揮します。そのため、治った後の胃腸の回復も早いのが特徴かと思います。
■ まとめ
日常の公衆衛生は、継続が1番です。 すこし、気が緩みがちになってきていますが、病気を予防する上では大切な習慣です。
もし、胃腸炎になってしまった場合には、香蘇散がオススメです。吐き気や嘔吐が強い場合には、五苓散や小半夏加茯苓湯などの水捌けに切り替えると良いでしょう。
状態に合わせて活用していきましょう。また、胃腸は冷やす事は機能低下を及ぼすので、なるべく冷やさないようにもしましょう。
以上、参考になれば幸いです。