あなたは、パンに塗るのはバター??それとも、マーガリン??どっちが健康に良い?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

皆さんは、パンを食べる際には何を使っていますか??

こんな記事を見たので、紹介をしておきましょう。

バターよりも、マーガリンの方が健康的だ!!

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何とも、気になるタイトルです。私のイメージでは、マーガリンは、身体に良くない!!そんなイメージが強く付いています。

その点、バターは自然な食べ物であり、マーガリンよりも健康的だと思っていました。

その理由は、マーガリンのような加工油脂が、作られる際にトランス脂肪酸も作られるためでした。

と・・・トランス脂肪酸??

あまり聞き慣れない言葉ですね。トランス脂肪酸は、LDLコレステロールつまり悪玉コレステロールを増やす作用があります。

悪玉コレステロールが増えるという事は、血液がドロドロになったり、動脈硬化を進めます。そうすると、狭心症や心筋梗塞などの心疾患リスクを高めます。

そんなトランス脂肪酸がマーガリンなどの加工油脂には多いと言われていました。

しかし、「Public Health Nutrition」による報告だと話は違ったそうです。

結論から言うと、マーガリンは、心臓の健康状態にとってバターよりも優れている!!

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この結果は、企業努力によって変わっていた!!

バターがマーガリンよりも、トランス脂肪酸が少ない時期が確かにあったのです。ただ、今現在は企業努力によって、その立場は逆転しました。

マーガリン革命が既に起こっていました。

今や、マーガリンは健康に良くない!!そんなイメージを払拭する時が来ていたのです。

この記事内容では、マーガリンには、ほとんど全くと言って、トランス脂肪酸がなく、またバターよりも飽和脂肪酸も少ないという結果が示されていました。

飽和脂肪酸は動物性脂肪に多く、ソーセージ・ハム・ベーコンなどの商品に多く含まれます。これもLDLコレステロールを増加させる要因の一つです。

これも、バターよりも少なく、剤型も柔らかいほど少ないというのです。固形にするには、多くの脂肪が必要になるからです。

まとめ

今回は、以前のイメージを一新した。マーガリンについてでした。

健康を考えるのなら、バターよりもマーガリンを選びましょう。味については、個人の好みもあるので何も言えません。

それなら、先生はどっちなの??

そんな言葉が来たときは、オリーブオイルなどの植物油が一番と答えます。

不飽和脂肪酸が多いのが、植物油です。より健康的なものをチョイスしても良いでしょう。

(本当は、バターが一番美味しいと思っています。特に、北海道のトラピストバター。他のバターよりもコクがあり、おすすめです。一度は、試してみるのも良いでしょう。)

以上、参考になれば幸いです。

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