葛根湯で使われる葛(くず)が、外来種として問題に!?  

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

皆さんも漢方薬で言えば、葛根湯と想像する方が多いのではないでしょうか??

その葛根湯が、実は海外では外来種として問題視されています。

日本でも、ヒアリなどでニュースで外来種の問題が報道されています。外来種というと、海外から来るもので、日本にはないような気がしませんか??

実は、日本産の外来種は多くあります。例えば、鯉(こい)・すすき・スズメバチなどがあります。

今回は、その中でも葛(くず)について話したいと思います。

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なんで、葛(くず)が海外にあるのか??

もともと、日本のどこにでも生えているのが葛です。多年草で根絶が難しい植物です。

日本では、漢方薬の他にも葛粉として食品として使われています。

■ 土壌を守るために、輸入。

葛は、どこにでも生えるほどの繁殖力もあり、栄養が少ない土地でも根強く育ちます。その強い根を利用して、土壌が流れ出ないように使われました。

■ 園芸用品として使用。

この葛は先ほども申したとおり、どこにでも生える。そのため、手間もかからないし、花も観賞できるために園芸用品として植えられるようになりました。

葛(くず)の勢いは、止められない!!

葛は、上記の理由のため海外でも使われましたが、特にアメリカの土地が相性が良く問題となっています。

繁殖力・除草剤にも強い葛は、色々なトラブルを起こしています。

他の植物を淘汰しているのです。葛が生えるところでは、高い木でも覆ってしまうために光合成ができなくなります。

そうすると、葛以外の植物が弱り、枯れてしまうのが理由にあります。

そのため、葛のカーペットのような光景が広がります。また、緑の砂漠とも呼ばれます。

その他にも電線に絡みつき、破壊するなどの問題もおこします。

なんで、日本では問題にならないのか??

日本の気候には、四季があるので抑制効果があるだけで無く、葛の天敵となる虫や動物・病気があるからです。

それがいない国では、葛にとってはパラダイスとなり、問題となっています。

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まとめ

今回は、生薬の葛も一歩間違えれば、厄介者になる話でした。日本では、古くから食用・漢方薬・家畜の餌としても使えるために優秀な植物です。

特に、葛根湯など風邪薬としても、肩こりにも使えて便利な漢方薬の一つです。

特に、これから冷える季節には葛は有用な生薬です。身近なとコルで使っていくのはいかがでしょうか??

以上、参考になれば幸いです。

漢方専門薬局元気堂(各種生薬、健康食品の通信販売、漢方無料個別相談) (kanpo.co.jp)

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