はーい。こんにちわー。
元気堂です。
梅雨の季節が近づきました。今も悩んでいる方もいるでしょう。水虫の季節です。
病院でも根治を目指すのは時間がかかる疾患です。
そもそも、水虫ってなに??
水虫っていっても、虫が原因ではありません。原因は、不潔な所に生える白癬菌(’カビの一種)で、治りにくいのが特徴です。
また、水虫のタイプには3つのタイプがあります。
趾間型・小水疱型・角質増殖型に分かれます。
趾間型
このタイプは、最も多く見られ、足の薬指と小指の間に症状が見受けられます。かゆみが強いのも特徴的です。
小水疱型
足の付け根などに水疱ができ、それが破裂することで、乾燥し皮膚がぽろぽろと落ちるものです。痒みも生じます。このタイプは、梅雨時にひどくなる特徴があります。
角質増殖型
かかとや足底部にでき、亀裂を生じ痛みを発生させます。乾燥する冬に多く見られ、痒みはないと言われています。
基本的な対策は?
一番の方法は、足を清潔にしておくことです。
お風呂に入ったら、足をゴシゴシきれいに洗いましょう。きれいな所には、水虫の菌は生息できません。
塗り薬をつけて、完全に治ってしまった方は別として、毎年繰り返し水虫に悩ませれている方は、もう塗り薬ではだめなのです。
足をきれいにし、塗り薬をつけても水虫が治らない方は、身体の表面ではなく、内側に原因があります。
身体の中に、水虫の菌が繁殖する原因があるのです。
それはズバリ、血液の汚れと、水分代謝不良などが大きな原因です。汚れたところに菌は繁殖します。身体の中からキレイになれば、水虫は治ります。菌の住む場所がなくなるからです。
ここで治療のポイントがあります。
涼しくなると、水虫は静かになりますから、治ったと錯覚してしまいます。しかし、潜伏しているだけですので油断大敵です。
水虫を完全に撃退するには、治療を半年は継続しなければなりません。これが重要ポイントです。
水虫の治療として、おすすめ。
病院でも治らなかった。そんな方は、 塗り薬「ハイシャロン」をつけるのがいいでしょう。
また、体質改善の漢方薬を服用すると解毒効果が高まり、おすすめです。
何年間も水虫と戦う時間と労力を考えれば、集中して治した方が、明らかに近道です。
毎年水虫に困っている方は、ぜひ身体の中からキレイなり、
しつこい水虫を撃退しましょう。
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