はーい。こんにちわー。
元気堂です。
皆さんは、ガマ腫という疾患を知っているでしょう!?
あまり馴染みがないので、ガマ腫って何? このような疑問を抱くかと思います。
まずは、ガマ腫について知っていきましょう。
ガマ腫とは、舌下腺からの唾液の流れが何らかの原因で、詰まってしまう症状です。
唾液が詰まることで、舌下がガマガエルのように腫瘤ができてしまうのです。
つまり、カエルが声をならすときに膨らんでいるような見た目になっていきます。
【症例として】
実は、私の母がガマ腫になった時のお話です。
病院では、手術を念頭に話が進んでいたのですが、手術の前に何かできることはないかと思い、漢方薬を服用してもらいました。
すると、服用を開始し始めて少しずつ腫れが引いてきたのです。その様子を見ていた主治医もびっくりしていました。
手術当日になり、状態を見てみると診断当初より、かなり小さくなったため、主治医からも少し様子見ましょうと話が進みました。その後、数ヶ月の服用で、腫れは引き体質改善もされたようで、現在も再発はしていません。
このような経験からガマ腫の手術するなら、1度は東洋医学を試して欲しい実体験です。
何を使ったの? もったいぶらず、教えて!気になっている方へ!
化石草という生薬を使用しました。
化石草??なにそれ?初めて聞くよーーー。
上記のものが、化石草です。
何故、この化石草を使用したのか!?
それは、化石草には、ちょっとした逸話があるからです。
【逸話】
卵を丸呑みにする蛇を見た人が、ちょっとしたいたずらを思いつきました。
「卵の中に石を入れたらどうなるかなーーー!?」。そして、このある人は、面白半分に、それを実行に移します。そんな魂胆をつゆも程も知らない蛇は、石の入った卵を飲み込んでしまった。
もちろん、蛇はもがき苦しんだそうです。すると、蛇は何とかしようと、草むらに入っていく。そこで、とある草を探し出して食べると、なんと蛇のお腹に入った石が溶けて消えたそうです。
その時に、食した植物が「化石草」の由来だそうです。
台湾では、手術でしか治らない唾石がある場合は、ガマ腫を化石草で治す選択肢もあるようです。
他にも腎結石・胆石等の石が関わる疾患には、化石草は服用されていると言われます。
まとめ
東洋医学は、西洋医学と考えが異なるため、手術を避ける事が出来る可能性があります。
また、その疾患に対して治療だけでなく予防にも繋がります。
手術という大きな判断の前に、1度は試してみてはいかがだったでしょうか??
以上、参考になれば幸いです。