脳の誤作動を整えよう!! 今ある痛みは、脳が作り出しているかも・・・。 

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

寒いと起きやすいのが、関節痛・腰痛などの整形外科疾患があります。秋冬などに痛みが強く出る方は、寒さにより骨の周りの筋肉が固くなり、神経を圧迫している可能性があります。

そのため、お風呂後に調子が良かったり、動き始めると改善する傾向があります。朝方の寝起きが1番痛い方も冷えに注意する事が大切です。

この慢性的な痛みは、痛みがある事が当たり前になってくると、脳が錯覚を起こす可能性もあります。つまり、本来は治癒していても、脳が痛みを作り出しているのです。

そうなると、いくら痛み止めを飲んだり、湿布を貼っても治らないのは当たり前でしょう。特に、ギックリ腰などの急性炎症は、なった瞬間からヤバさを感じますね。そして、またあの痛みが出たら・・・。治ったはずなのに、痛みが・・・。

このような負のサイクルに取り込まれます。また、逆に本来痛みがあるはずなのに、脳が痛みになれてしまい、痛みを感じないケースもあります。

どちらにしても、脳の誤作動を戻すことが大切となります。脳の正常な働きが抑制されている事が原因ですが、いったいどのようにして、治せば良いのでしょうか??

そこで出番となるのが、鍼灸治療となります!!

鍼灸治療により、人が元々持っているホメオスタシス(身体を正常に保つ働き)を活性化させます。どんな動物にも、この働きにより身体を常に正常に保とうとします。

そのため、痛みを抑制したり、慣れて鈍化しているものを正常にし、慢性腰痛などを改善する結果が見られてました。

昔から東洋医学では当たり前の考えでしたが、今回は化学的に立証もされたようです。脳の痛みを抑制する部位が、鍼灸治療により活性化するという事実です。

鍼灸治療の効果は、ボケ予防や対策にも良い。

鍼灸には、あらゆるツボや経絡があります。もちろん、脳がある頭部にも走っています。それが身体全身を巡っているために、鍼灸を行う事は全身の活性化だけでなく、ボケ予防も可能になるかと思います。

しかし、鍼灸治療が怖い・・・。そんなイメージの方も多いでしょう。

その場合は、東洋医学には、漢方薬・按摩など他にも方法があります。是非そちらからもアプローチをしていきましょう。

普段の生活にとりいれて、脳の活性化する方法とは??

まずは、おすすめ予防習慣を心がけましょう。

少し、当たり前だよ!!そんな突っ込みもあるでしょうが、もし欠けていたら取り入れて貰えると、嬉しいです。

① 毎日、適度な散歩をしよう。

適度な運動は、やっぱり認知機能の低下を予防します。また、日々のストレスも運動で流されるだけでなく、足腰の強化は老後には大切となります。東洋医学では、五労という言葉があり、歩きすぎれば肝を破り、筋肉を痛めるとされます。

しかし、これが適度であれば、筋肉は付き、肝も元気になります。東洋医学の肝には、肝臓の意味だけでなくストレスを溜め込まないようにする働きもあるので、適度な散歩は精神面も良くします。

認知症の症状である情緒の乱れの予防にも良いでしょう。

また、散歩が出来ない日は、ストレッチや太極拳なども良いでしょう。自宅で出来る運動の一つです。また、深呼吸は脳のリラックスにも作用するので、おすすめです。

② 十分な睡眠と栄養バランスを。

睡眠は、脳の休憩にも必要です。あなたが持っているスマホも日々使っていては、段々機能が低下しませんか??

休む事も必要です。また、食事は暴飲暴食は避けるようにしましょう。研究結果では、認知機能の低下・記憶力の低下を引き起こすとも言われます。

あくまで、適度な睡眠や食事は基本となります。

また、食事を整えるは、腸の環境を改善する事にも繋がります。脳と腸は、深く関係しているので、予防対策としては一番早く取り入れやすいでしょう。

③ 最後は、やっぱり脳を動かそう。

今、趣味がない・・。毎日、ボーっとしている方は何か好きなことを見つけましょう。それが、クイズ番組でもパズルでも構いません。楽しく脳を使う事が大切です。

意外とおすすめなのが、ゲームです。最近のゲームは、解読したり、反射神経を使う作品もあります。自分にあうソフトを買えば良いので、色々と取り入れやすい趣味でしょう。最近の研究結果では、ゲームをしている子供の方がIQが高くなるという事も分かっています。

意外と、謎を解きながらストーリーを進めるものが多いので、自然と頭を使うようですね。

少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、操作さえ慣れれば問題ありません。携帯やスマホも、初めは上手く使えないのと同じ事です。また、上手く使えないからこそ、脳がフル活動します。

心が挫けそうな時は、あぁーーー今、脳が活性化しているなーーーと思うと、良いかもしれませんよ。

まとめ

今回は、脳の誤作動で起こる痛みについてでした。ボケ防止医にも、脳を活性化する習慣があるといいですね。今は、無料のスマホゲームもあり、簡単にゲーム・読書などに触れることが出来ます。まずは、初めてみてはいかがでしょうか??

今年の目標の一つにでも取り入れて、健康的な生活を送って貰えたら嬉しいです。好きな事で、健康になれれば一石二鳥です。

以上、参考になれば幸いです。

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